多分これを見ている大多数の方には無関係でしょう。
が、我が家にとっては結構な嬉しいこと。
極度の恥ずかしがり屋、自信の持てない引っ込み思案の子供さんを持つ方には参考になるものかと思います。
運動会、生活発表会など、保育園の発表の場では一切何もやらない息子を心配して、私なりに色々対策をした結果が出てきたように思います。
子供が恥ずかしがりすぎで困った。克服方法を考えるのところでも書いたように、
- 無理をさせてはいけない
- 自信を持たせてそれを広げていく
- かかわる人数を徐々に増やしていく
を意識して生活してみたところ、先日の発表会で、息子が走ってくれました!
しかも1番!こんなに速かったとは驚き(・・;)
ビデオで撮りたかった。。。
息子との当日の約束
かけっこ、ドンジャンケンという大人と一緒になってやる遊び、教室での親子のふれあい
の3つをするからと言って、やっぱり息子は「今日は休む!(泣)」と言い出しました。
そこで本人に詳しく話を聞いていると、どうやら走るのだけは見せてくれるというのです。(もちろん「走るの速いの知ってるよ。見せて欲しいな~」なんて声掛けはして)
なので、思い切って他の2つは捨てて、
かけっこだけはやろう!他はやらなくていい!
そして欲しがっていた千円程度のおもちゃを買うという約束をすることに。
それに少しほっとした息子は、ハードルが下がったようで見事成功。次の、大人と一緒になってやる遊びも、先生のおかげでなんとかできる程度に。
今回は
- 無理をさせてはいけない
- 色々な種目があるなら1番簡単なものだけをやってみようと促す
- できたら小さなご褒美を用意する
- 走ることができたことに対してめちゃくちゃ褒める
これでうまくいくことができました。
ご褒美は癖になるといけないとは思いますので、ここはまた考えどころです。
他にも、スイミングスクールに通って順にできる自信がついてきたことや、知らない人にも触れ合う免疫がついてきたことも要因としてあるのではと思います。
選択性緘黙症
上の子は下の子と比べても結構恥ずかしがり度合いが強いと思ってます。
選択性緘黙症(選択性緘黙症)とはなんて記事を読んでいると、二人ともに当てはまります。
ここでもやっぱり大事なことは、子供はやりたくてもできないことはわかっているので、無理にやらせたりしてはいけないというところ。
挨拶しなさい!
は親としてはダメなんですね。
私も子供の頃は大人が出て来るたびに挨拶しなきゃ。。。となってもできない。
のを繰り返していましたが、親から「挨拶しなさい」なんてことを言われた記憶はない。こういったところを理解した親だったのでしょうか。なるほどと思いました。
恥ずかしがり屋さんで困っている親御さんの参考になれば。