今日は収納ブロガーチックなことを書いてみます^^
一般のクローゼットの奥行って90cmですよね。
これはなぜでしょう?
理由は、
間取りを作るのが簡単だから
だと思ってます。
建売住宅なんかの間取りを見ると、90cmの正方形をつなぎ合わせて間取りができています。
どこにも、間の45cmなどで区切っている場所はない。
でも、収納の達人によると、クローゼットの奥行きが90cmもあるのは非常に使いにくいんです。
そのため、後ろにバーをつけたり、奥行きの長-い収納ケースを買ったりと、いろいろ工夫をするんです。
それをどこかのサイトで読んだ我が家は、ずっとクローゼットの奥行を最低限にしようと思ってました。
そしてできたのがこれです。
うちのクローゼットの奥行きは50cmです。
本当に収まりきるのか?
試しに、ハンガーの幅や手持ちの服を測ってみてください。
ハンガー37cm
ハンガー大41cm
メンズMのシャツ40cm
スーツ(カバー付き)53cm
我が家で一番大きいのはスーツ(カバー付き)です。
これは若干はみ出てしまいますが、奥行60cmと50cm迷ったあげく、50cmに。
寝室が狭かったので部屋の広さを取りました。
スーツがたくさんある方や体の大きい方はこれに限らないと思いますが、是非参考にしてください。
ウォークインクローゼットは必要か?
ちなみに、ハウスメーカーの展示場なんかに行くと、必ずと言っていいほど「ウォークインクローゼット」です。理由はかっこいいからでしょうか。
家を計画しはじめた当初は憧れで、絶対取り入れたい一つでした。
メリットは、
別部屋としてすっきり隠せるところと衣類以外なんかもまとめられる
ところですね。
ですがデメリット
無駄な廊下スペースができてしまう⇒コストアップ
になるのはあきらか。
「服を選ぶ場所=自分が立つ場所」を部屋と同化させた方が効率が良いです。
どこかの収納本にも載っていました。
ハウスメーカーの展示場はスペースに余裕がありすぎるためにウォークインクローゼットが似合うんです。
うちはどうにか部屋の面積を削らなければいけなかったので、ウォークインクローゼットは却下しました。
もちろん後悔はしていません^^