
今年の10月のことになりますが、子供の保育園の運動会があり、びっくりというかがっかりというか、将来心配なことが起きてしまいました。
息子は年中ですが、運動会の踊りもかけっこ(走るやつ)も1つとしてやらなかったのです。そしてこの前の学芸会(発表会)でも舞台に上がっただけ。何もやらないから余計に目立っていることもわかってくれない(TT)
先生や本人から理由を聞くと、「恥ずかしい」と。。。
ということで
このままでは先が怖いと思ったので、極度の恥ずかしがりの克服法を色々と調べてみることにしました。
「子供 恥ずかしがり」で検索。その中でこれは使える!思ったものをメモとアウトプットを兼ねて記事にしたいと思います。
恥ずかしがりは生まれつき
心理学では、恥ずかしがりは生まれつきでほぼ決まっているとのこと。
自分もおくさんもそうなので、もっと生まれる前から決まっていたような。。。(汗)
幼少期に放置しすぎたせいかな?愛情が足りなかったかな?とも思っていましたがそうでもないようです。
無理をさせてはいけない
一番やってはいけないこと、それは、子供自身に無理をさせること、だそうです。
「ほらいってきて」
「がんばって」
「やりなさい」
なんて言って無理をさせることで、もっと人見知りがひどくなったり、乱暴になるなどのストレス行動が見られるようになることもあるようです。
そういえばうちも最近凶暴化しているような。。。改めます。
心理学を活用した恥ずかしがり屋対策
自信を持たせてそれを広げていく
何でもいいから自信のあるものを褒めて伸ばすこと。
かけっこ、お絵かき、お歌、ダンス、あやとり、なわとび、しりとり……。得意なもの、好きなもの、没頭できるもので自信をアップさせ、そこを踏み台にして世界を徐々に広げていく方法です。
うちの子はお絵かきや算数が得意そうなので、もっともっと褒めて自信を持たせてあげたいですね。
それと最近「瞬足」という靴を買って「速く走れる!」ご機嫌なのでそこを褒めていけば来年の運動会に間に合うといいな。
かかわる人数を徐々に増やしていく
恥ずかしがり屋の子供は、人数が増えるほど緊張する傾向があるので、まずは親と取り組み、そして人数を増やしていく。
家族の前では歌も歌えるし声もでかすぎるぐらいなので、まずはお友達数人の前で何かやらせることを徐々にやっていきたいと思います。
- ママがほめ言葉をかけつつ、その子の好きなものに対する自信をアップ
- なわとび友達、あやとり友達、など同じ興味を持つ友達をまず1人見つける
- そこから、2~3人のグループへと広げる
というステップがおすすめです。
「慣れ」を利用する
慣れればやっぱりできるようになるもの。繰り返し同じことをしていくことで、「あ、自分でもできた!」「慣れれば大丈夫」という気持ちを起こさせる。緊張してしまう子なら、その分、人より反復練習していかないとです。
うちの子で言えばいやいやながらも、運動場の決められた位置に立てたこと、発表会の舞台に立てたことでもそこまではできたことなんですね。
そこまでは「何とか大丈夫だ」と本人も思えたはず。
そこまでをまずは褒めてあげて、そこからステップアップしていきたいものです。
親が子供に見せる
知恵袋をみていて、こんな言葉にハッとっとしました。
ありがとうが言えなく母親に何でありがとうが言えないの?と、こっぴどく叱られた記憶があります。
ただですね、家の外では両親も挨拶をしていたと思うんですが家の中での挨拶があまり交わされない家庭状況だったんです。
親である自分たちは外では挨拶をしていますがうちの中では挨拶をきちんとできていないような気がしました。
こういうところを子供に見せていかないとそりゃ納得できないかもしれません。
小さなことでもありがとうを言ったり。声を張ったり。ここも改めます。
習い事にプール(スイミング)を計画
社会的に少しずつでも大人になって欲しいので、習い事をさせることにしました。
スイミングスクールに通わせようと思います。近所のスイミングスクールの募集が次の2月から。人気の高いところでキャンセル待ちなんかもあるようです。受かってくれ、頼む!
