前回の記事で後ろにあったデカい箱の中身も紹介します。

マキタの充電式タッカ ST111DRF
これは新商品ではないんですが、ずっと欲しかったもので、前回紹介したインパクトとセット購入で割引きしてもらいたかったんです。

ほぼ空ですが…笑 右端に入っているタッカを購入しました。バッテリと充電器を購入しなくても、ケースはシッカリと付けてくれるんです。ケースでかいです…充電器は全部の工具に対して1つづつ持ち歩いたりはしないので、タッカとバッテリが1つか2つ入るくらいの、コンパクトなものが欲しいです。
バッテリ・充電器・ケース付きはこちら。
ネットで見ると定価の7~7.5掛け。もう少し安い所も出てきます。メーカーで直接購入したいときには、ネット価格を調べて行って、値切ります。これ、基本です。
タッカは18V、14.4V、10.8Vの3種類があります。インパクトよりはそこまでパワーがなくてもいいし、古いインパクトの14.4Vのバッテリをこちらへ回そうと思い、今回は14.4Vを選びました。
ちなみに14.4Vのバッテリ1回の充電で約5000本打ち込めるそう。余計にケースに充電器のスペースは必要ないなと思います。

というわけで、ケースは持ち歩かず、生身で持ち歩いています。
ステープルの長さ 10mmと13mm どちらを選ぶ?
タッカの種類はボルト数に加え、針…ステープルの長さが10mmのものと13mmのものがあります。今回、10mmを購入したんですが、これには訳があります。
大工さんたちはマキタのタッカを持ちつつも、こぞってラピットというメーカーのハンマータッカーやガンタッカーの10mmの針を使うのです。正直マキタのステープルを購入したことがないので、私自身が比べたわけではないのですが、安くて丈夫で早打ちにも最適だと言います。
これの10箱入りを常備しています。
マキタのタッカの安全性
タッカはやはり誤発射が心配なところだと思います。
グリップのところにあるボタンを押すだけではステープルが出てきません。ボタンを押しつつ、先端のロックが壁にあたった瞬間にだけ発射されるんです。逆にいえば、握り続けていて、壁にあてた時だけ発射することができます。誤発射を防ぎつつ、煩わしいようなロックがないのが良いところです。
仕事が早くなること間違いナシ
ハンマータッカーで、1回1回、カシャン…カシャン…としていたものが、このタッカを使うとプシュンプシュン!と打っていけます。
仕事がサクサク進みます。2人で両側から1周とめていくと、出会う場所で仕事量の差に驚きます。
購入して以来、出番が多いです。こんなによく使うんだな~と改めて思いました。
大工さんでも、ハンマータッカーしか持ってない人もいて、貸したところ、「これ、調子いいなぁ!」と、楽だとか、使いやすいという反応でした。

タッカ…買ってよかった…タッカ…(エンドレスなしりとりになってます。)
