子供が小さい頃に、虫を飼うというのは、いろいろなことが勉強になるようですね。
うちは、たまたまカブトムシ、クワガタをこの夏もらったので、飼ってみることにしました。
昆虫を飼ったのなんて本当に30年ぶりとかで、お世話の仕方も忘れてしまっていました。
ということで、恥ずかしながらカブト虫やクワガタの寿命がその年限りということも今年勉強したわけです。
子供たちはそんなことも知るはずもなく、「カブちゃん」「クワちゃん」と名づけて、毎日見てました。
それもそのはず、虫を間近で見ることも、いままでなかったんですから興味津々です^^;
エサを食べてる様子とか、色んな動きとか、見るもの全部、勉強になったと思います。
でも、寿命はやっぱりやってきました。
まずは、あんなに元気だったカブちゃんが死に、その後半月ぐらいでクワちゃんが死にました。
「死んだ」ということを4歳の子はなんとなく理解してましたが、短い間といえど家族だったので、ちゃんとお別れも教えときたかった。
で、うちの庭の一角に、お墓を作りました。
手を合わせて
「カブちゃん、クワちゃんありがとう。ゆっくり眠ってね」
と
手軽なペットという意味では、人気のカブトムシとクワガタはおすすめできるかもしれません。
でもいなくなったら、「さようなら」も一緒に教えてあげてほしいですね。
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