うちの長男はピタゴラスイッチが大好きで、ビデオに撮ったピタゴラスイッチを繰り返し見るのはもちろん、自作のピタゴラ装置でよく遊んでいます。
親の勝手な想像ですが、脳が活性化されて頭が柔らかく優秀になるのでは?と期待しています^^
ということで、4歳、5歳ぐらいの子供のプレゼントにもおすすめの、ピタゴラスイッチみたいに遊べるおもちゃのまとめです。
クアドリラ
ドイツの、Hape(ハーペーインターナショナル)社の木のおもちゃ「クアドリラ」。
組み立て方によって、ビー玉のスピードや転がり方が変わります。息子のリクエストのため、うちが実際に買ったものですが、真ん中のクルクルまわりながら落ちるビー玉の動きはつい見てしまいます。おもしろい。
道には勾配がなく、転がりを作るために、ブロックの出口に坂となる赤い木のパーツをつけます。
子供がなめても安全な塗料を使用。
クーゲルバーン
ドイツ、HABA(ハバ)社の木のおもちゃ「クーゲルバーン」。
積み木を組み立てて、ビー玉が通る玉の道を作ります。道にはすでに勾配がついているのでわりと難易度は低めか。
途中でドミノを入れこんだり、ビー玉をジャンプさせたりと、ビー玉の派手な動きも楽しめます。
オプションパーツが充実しているので、将来買い足しにも向いています。
スカリーノ
スイスのスカリーノ社の木のおもちゃ「スカリーノ」。
道には勾配がついているのでわりと簡易。ゆっくりとした動きで穏やかに遊ぶ印象。タワーのように高く積み上げるのに向いています。
息子の保育園にも置いてあり、人気のようです。
キュボロ 【藤井聡太さんが遊んだおもちゃ】
スイス産のビーチ材を使用したスイスの木のおもちゃ「キュボロ」。クーゲルバーンやスカリーノと比べると、一片が大きめです。
このおもちゃ、史上最年少プロ棋士となった藤井聡太さんが、幼少期に遊んでいたおもちゃとして有名になりました。
キュボロの溝には勾配がなく、組み立て方によっては止まってしまいます。「上から落とすパーツ」、「下に落とすパーツ」と一緒に組み合わせるのがミソです。
そして、止まるか止まらないかギリギリのところで次のパーツで下に落とすのが醍醐味。
大人も一緒に楽しみたい!そんなワクワク好きさんにはおすすめ。
⇒キュボロ
NEWくみくみスロープ
日本の会社、公文(くもん)が販売する「NEWくみくみスロープ」。
他と比べて組み立てが簡単で、3歳ぐらいからでも遊べます。ビー玉よりひと周り小さい専用の玉で遊びます。
上のような木のおもちゃは価格も高いですが、くみくみスロープはプラスチック素材のためだいぶ安いのがメリット。
うちの3歳の子も遊んでいます。
2017年6月追記
1年経って、今だに現役!拡張セットを1年ぶりに買って遊び方が増えました。
⇒6歳誕生日プレゼントに購入「くみくみスロープ」口コミレビュー!
オマケ:本家ピタゴラ装置!
これぞ本家のピタゴラスイッチ。ピタゴラ装置をうちでも作りたい!といったときの必需品です。
うちももちろん持ってます(笑)
ピタゴラゴール
ビー玉がゴールすると、
「ピターゴラースイーッチ♪」と歌ってくれるゴールです。電池必要。
荷物をのせるとはしるでスー
ビー玉が2つ乗ると走りだすという面白い構造です。電池も不要なのが◎。
ただビー玉一つが乗ったときにちょびっとだけ前に進んでしまうのだけが残念!
※重さによって進み出す仕組みなので、重い物が乗ればすぐ進むということです。