我が家は本当にたくさんの部屋のペイントをしたので、腕はなかなか上達。
合わせて、現場にいたプロの塗装屋さんにペイントを上手にやるコツを聞いたのでそれをまとめます。
1.ジョイントコークを使う
ジョイントコークはマスカーの上から境目の部分に塗るクリーム状の物です。
ジョイントコークのすごさはこちら(⇒初めて壁のペイント。必要な道具たちをメモ)で書いたのでちょっと割愛気味ですが、
ジョイントコークをマスカー側に向かって押し込むように塗るとより効果的です。
(境目がキレイになります。)
ジョイントコークを使った境目と使ってない境目の違い
上の写真は、どちらも、マスカー(マスキングテープ) をしっかりしてからペイントしたものですが、違いは「ジョイントコーク」のみ!
青い方の壁は、マスカーの下から壁紙の凹凸を伝って色がはみ出しています。
差は歴然なのです。
2.しっかり乾いてから次を塗る
一回目のペイントは、雑でも気にしないことが大事です。
一回目のペイントで、ムラが気になってもさらに上から塗ってはいけません。
充分乾いてから二回目を塗らないと、ペイントしたところのペンキを取ってしまったりと、逆に汚くなります。
うちは塗ってから1時間ほどして、乾いたと思って2回目塗りましたが、乾燥時間が足りずムラが出ました。
ちなみに塗装屋さんは、24時間は置くようにしていると話していました。
塗り重ねればキレイになる
二回目を塗ると、壁のペイントは相当キレイになっているはずですが、それでもまだ納得いかない場合は、二回目のペイントが乾いた後、薄いところだけをハケでササッと3回目塗ってみてください。
それだけでかなりキレイになります。
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