奥さんの超便秘にともなって、ヨーグルトを買うことにしました。
毎日食べようと思うと、市販ヨーグルトを買っていては経済的にしんどい。
そこで、以前やっていた、
無限に増やせるヨーグルト
の名前なんだっけ?と調べていたら、コレでした。
カスピ海ヨーグルト
で、カスピ海ヨーグルトでおそらく一番売れているのがコレでしょう。
これは種菌と呼ばれる言わばヨーグルトの「素となる菌」です。
これを牛乳に入れて作ります。作り方は↓で。
増やす方法は簡単に言うと、出来上がったヨーグルトを種菌用に取っておいて、牛乳パックに投入すれば、次のヨーグルトができてどんどん増やせるというもの。
過去に、1年ぐらい増やし続けた経験があります。
なんでやめたのかは忘れました。食べるの飽きたのかな。
カスピ海ヨーグルトの作り方・種菌で増殖のさせ方
カスピ海ヨーグルトの作り方説明書を見るとおしゃれな瓶なんかに移し替えたりしてますが、こんな面倒なことをしなくても、新しく買ってきた牛乳パックに直接種菌投入で問題ないです。
以下うちがやってる簡単な作り方です。
1.種菌と、牛乳を2本買ってくる
種菌はこちらから買えます。
牛乳を2本というのは、種菌を入れて作る用が1本、できた後の複製用を1本です。
2.1本目を500gにする
500gを一気に飲み干し(別の容器に移すも可)、パックの中身を500gぐらいにします。ちなみに牛乳パックの重さは30g~40gぐらいなのでこのぐらいです。アバウトでOK!
本当はコレすら面倒くさく、1Lで作りたかったですが、1回目は500gでと記載があったので説明書に従いました(笑)
3.スプーンでかき混ぜる
熱湯消毒したスプーンでかき混ぜる。
4.フタをして常温放置
フタをして放置します。放置時間は↓に記載しました。
5.完成!
美味しい!買ってくるヤツと違っていらない甘みはなく、おいしいです。
なんか懐かしい味でした。
6.大事な無限増殖システム!
無事に500gができましたが、ここからが一番大事なところでしょう。でも簡単です。
食べる前に!やることがポイント。無駄な雑菌を増殖しさせないようにです。
完成したヨーグルトを利用して、今度は1Lのヨーグルトを作ります。
①.2本目の牛乳を用意して、100g減らします。
②.最初にできたヨーグルト500gから100gぐらいを抜き取り、2本目の牛乳に投入!
③.混ぜる
これだけです。
③の混ぜるですが、忘れてしまってもいまのところヨーグルトはできています。
多分今後やらなくなるでしょう。不具合は自己責任でお願いします。
カスピ海ヨーグルトあれこれ
以下、覚書きです。
どんな牛乳の種類を選ぶ?
牛乳の一括表示欄に「種類別 牛乳」の表示のあるものを使う。
特に成分無調整牛乳と、ジャージー牛乳・濃厚牛乳はヨーグルト作りに適しているそうです。
入れるヨーグルトの量
ヨーグルト1:牛乳10の割合が最適です。
寒い時はつい種をたくさん入れてしまいがちですが、ヨーグルトの量は多すぎると固まりにくいです。牛乳に対して3割以上になると固まりません。
発酵時間の目安
夏:12~48時間
冬:24~72時間
冬はけっこうじれったいですね。
カスピ海ヨーグルトの適温
「カスピ海ヨーグルト」の菌は30℃以上で弱り、40℃以上になると死滅するので覚書き。
夏はクーラーの効いた部屋でないとあやしい。。。
まとめ
ということで、小腹がすいたときに、子供のおやつ用に、夫の朝ごはんの支度がめんどくさい奥さんに。。。
コスパ抜群の無限増殖ヨーグルト、おすすめです!
公式サイトの動画で見ると、作り方とかすごいわかりやすいですね。こんな説明文いらないぐらいに。