うちはカーテンやブラインド類のデザインは基本設計士さんにお任せしたのでどこの窓を何にするかはわりとすぐ決まりました。
その中でリビングだけはちょっと迷ったのでその過程をメモ。
合わせて、カーテン、ブラインド、ロールスクリーンなどの特徴・メリット・デメリットをメモしておきます。
カーテンの特徴
ふわっと優しい印象。一般的にどんな家も合う。ナチュラルやカントリーなお良し。
メリット
- 耐久性に優れる(10年前後もつんだとか)
- 洗濯や取り外し・取付が簡単
- 断熱効果もある
デメリット
- カーテンのヒダでボリューム増、部屋が狭く感じる
- 一般的にレースと普通生地2つ必要
- カーテンのヒダでボリューム増、部屋が狭く感じる
- 一般的にレースと普通生地2つ必要
ブラインドの特徴
オフィスっぽいすっきりした印象。スタイリッシュな部屋向き。
メリット
- 価格は意外と安い
- 部屋が広く見える
デメリット
- 耐久性はいまいち
- 取りづらい&洗いづらい
- 耐久性はいまいち
- 取りづらい&洗いづらい
ロールスクリーンの特徴
のっぺりしていて無難。間仕切り、目隠しなど窓以外にも使える
メリット
- 価格は結構安い
- しまうとすっきり&出しても場所をとらない
デメリット
- 窓が広いと2個必要だったりする。その間にすき間ができる
- 取りずらい&洗いづらい
- 窓が広いと2個必要だったりする。その間にすき間ができる
- 取りずらい&洗いづらい
コストダウン
ちなみにうちにはカーテン類が6つありますが、ブラインド×2、ロールスクリーン×3、プリーツスクリーン×1です。
プリーツスクリーンはコレ(後ろにうつってるやつ)
フリーダムの提携カーテン屋さんの見積もりは185,000円です。これを近所の家具屋さんに見積もりを依頼すると156,850円。
普通は業者系の方が安いと思うんですがなぜでしょうね。
カーテン屋さんは、定価を全部足したものからまとめて値引きを起こします。対してその辺の家具屋さんは全商品、「定価の何割引」と決まっています。
ということでうちは引き渡し後にカーテンを取り付け、
28,150円のコストダウンに成功しました。その変わり、注文、採寸(無料でやってもらえた)、取付手配まで、自分らでやらないといけない労力は発生します。
まとめ どれがいいんだろう?
無難にするならカーテンだと思います。
ですが、建築屋さんとしてフリーダムを選ぶ人はわりとスッキリとスタイリッシュな部屋が好みの方が多い感じがしますので、掃き出し窓なんかにはブラインドがいいのかなーと思います。
ただし子供がからまったりすると最悪ちぎれますのでその覚悟で。
上の子4歳は話せばわかりますが、下の子2歳が要注意。。
それでもうちがブラインドにしたのは、リビングをこれ以上狭くできないのと、窓枠内に収めたかったからです。
窓枠の奥行は8~10cm程度。
カーテンにすると、レースは窓枠におさまるものの、レースでない方の1枚が窓枠の外に出てしまうということで。。。
かろうじての回避策としては、生地を形状記憶っぽいもの、カタログサンプルをくしゃっとしてみて跡が残りにくいものがオススメです。
また、タチカワよりはニチベイ製が丈夫らしいです。取り付けにきたカーテン屋さんが言っていました。
そう言われてみれば、ここに引っ越ししてくる前のマンションで使ってたのはタチカワ製。子供に引っこ抜かれてかわいそうな姿になってしまってました。
そういえば引っ越しの片付けのとき、ブライドを1枚ずつ外そうとしたところ、上のプラスチック部分がみごとに軽い力でペキペキ折れました。
紫外線で劣化したのもあるでしょうが、もうちょっと強度の高いものを作ってほしいですね。