新耐震基準って?熊本地震のような連続地震に対して耐えれるの?

熊本での大きな地震が話題となっていますね。

現地の方々は大変なご苦労かと思います。

書く言葉が見つかりませんが、、、募金だけはさせていただきます。

 

我が家も東海地方に家があるので、東海大地震には備えていかないといけないと考えさせられます。

連日のテレビ放送を見ていて気になったのが、わりとキレイな新し目のおうちまでもが、倒壊している光景でした。

大きな震度の地震が連続して起これば、いまの耐震基準(新耐震基準)で建った家でも倒壊する可能性があるのでしょうか?

 

そもそも「新耐震基準」て何?というところから調べてみました。

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「新耐震基準」て何?

「新耐震基準」は建築基準法によって 家を建てる上での最低限の基準が決められた物です。

具体的にはこんなことを目的としているようです。

●頻繁におこる大きさの地震に対しては建物の構造に損害がないようにする
●滅多に起こらないが大きな地震に対しては、致命的な損害を回避し人命を保護するようにする
新耐震基準は法律上求められる建築構造上のルールより

「頻繁に起こる大きさ」とは震度5程度、「大きな地震」というのは、震度6,7程度を想定しているそうです。

この基準の有効性は高く、1985年の阪神大震災(M7.3)震度7、や2011年の東日本大震災(M9.0)震度7でも、新耐震基準で設計された建物では、内部にいた人が避難する間もなく建物が崩壊というケースはほとんど報告されていないそうです。

 

じゃあ、連続で起こったら?

6強以上で倒れない家であっても、6強以上の力を何度も連続で加えたらどうなんでしょう?

 

調べていて比較的新しい家が倒壊している件で納得がいったのは、

「震度7の地震が何回連続で起こったら…」

なんて回数の決まりがないとうことです。

今回の地震でも、1度目の14日に震度7の地震で避難したあと、もう大きいのは来ない、家は倒れてないから大丈夫だと自宅に戻った人たちが、その後の16日未明の地震で犠牲になられています。

耐震建築に詳しい東京工業大学の和田章名誉教授は「現在の建物の耐震基準は、震度6強や7の地震を1回耐えることは想定しているが、今回のように建物が大地震に連続して襲われることは考慮されていない」と述べ、今回の一連の地震は、現在の耐震基準の想定を超える地震だったと指摘しました。
「耐震基準は連続した大地震を想定せず」 専門家より

つまり熊本地震のように大きな地震が連続で起きるのに耐えるというきちんとした基準はないのですね。

それにしても、「新」耐震基準がこれで良いのか?というのは疑問でなりません。

 

まとめ

つまり、私の最初の疑問である、

大きな震度の地震が連続して起これば、いまの耐震基準(新耐震基準)で建った家でも倒壊する可能性があるのでしょうか?

これは完全に可能性大アリだということですね。

少しショックではありますが、そういう基準だということで仕方ないですね。

 

対策としては、1度地震をくらった、我が家が現状安全なのか知りたい!というときには、自治体の職員や建築士が行っている「応急危険度判定」というものを受け、その上で家の中に入るということをしなければいけないのですね。

 

うちも、倒壊の危険がないなんて全然言えないのですが、こういうことを機に、うちの防災用品を見直しています。

何を用意すればいいか全然わからん!というような人は

こんなのが手っ取り早いでしょう。

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このラインナップを見て、家庭で用意する項目としても参考になりますよ。

以前こんなのを仕事で扱っていた私としては、最低でも「飲み水」と「非常用トイレ」は必需だと思います。

地震が起こった後は、必ず防災ショップは注文が殺到するので、日頃から備えておいてください。

 

 

おまけ

新耐震基準について調べたことです。信ぴょう性のあるサイトを引用していまして、私の知識ではありませんのでご安心を(笑)予備知識としてドウゾ。

「旧耐震基準」との差は?

「旧耐震基準」との差ですが、このようになっているそうです。

新基準では、地震による建物の倒壊を防ぐだけではなく、建物内の人間の安全を確保することに主眼がおかれた。旧基準の震度5程度の地震に耐えうる住宅との規定は、新基準では『震度6強以上の地震で倒れない住宅』と変わった。

 

新耐震建物と旧耐震建物の差は被害程度と被害確率の差です。例えば、阪神・淡路大震災の被害状況を見ると、旧耐震の建物は30%弱が大破以上の被害を受けたことに対し、新耐震の建物は数%にとどまっていました

旧耐震基準と新耐震基準では、どのような違いがあるのですか?より

 

新耐震基準はいつから?

建築基準法施行令の改正によって新しい耐震基準(いわゆる新耐震基準)が施行されたのは、1981年(昭和56年)6月1日のことで、この日以降に建築確認を受けた建物に対して新耐震基準が適用されています。

オールアバウト1981年に建築された建物は新耐震基準なの?より

新築の家なら全くもって関係のない話ですが、今流行りのリノベーションでは、ここのチェックをすることも必要になってきますね。

 

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フリーマン

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フリーダムアーキテクツデザインのおうちができるまでの覚え書きのいろいろ。マイホームができるまでの奮闘記や、インテリア、雑貨、子供のことを中心に、日々の生活を自由につづります。


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